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権限管理 ストレージにはストレージの設定を行う「管理者」とストレージを使う「一般ユーザ」の2種類の利用権限があります。それぞれにIDとパスワードを設定して利用します。 一般的な使い方としては、御社で「管理者権限」をお持ちいただき、取引先やお客様に「一般ユーザ権限」でアクセスいただくというものです。管理者、一般ユーザ共にIDとパスワードは1組づつの設定になりますので、必要であれば複数の人でIDとパスワードを共有してお使いください。 IDとパスワードの設定・変更は管理者であればいつでも行えます。 一般ユーザには変更の権限はありません。 ログインモードとオープンモード サーバーに配備したストレージはログイン(IDとパスワードが必要)しないと使えないログインモードと、ログインしなくても使えるオープンモードの2種類のモードを選択して運用いただけます。 運用中の切替も可能です。 ※携帯やスマートフォンからの利用は禁止している訳ではありませんが利用を前提としておりませんし、それぞれのデバイスのあり方から見て推奨できるものではありません。 フォルダでファイル管理 ストレージにはフォルダを作成して階層的に管理できます。 フォルダにはメモを付けることができ、フォルダアイコンの色を選択できますので、多くのデータを効率的に管理できます。 階層的インストール マイギガストレージはストレージを階層的にインストールして運用することが可能です。インストールポイント(インストールしたサーバーのフォルダ)より上位のフォルダには移動できませんので、下位のストレージには移動可能ですが、上位のストレージには移動できないという運用が簡単に実現できます。 ストレージのインストールと必要ライセンス数につきましては、マイギガストレージのライセンス形態をご参照ください。 双方向利用が可能です。 一般ユーザにファイルをアップロード(ストレージに格納すること)を許可することができます(*)ので、ストレージの利用者間でデータのアップロードとダウンロードが自由にできます。 ファイル配信サービスはファイルを送る人(1人)から受け取る人(1人以上)への一方通行ですから、利用価値が違ってきます。 (*)標準設定では、管理者は電子データのアップロード・ダウンロードができますが、一般ユーザはダウンロードのみ行えます。 |